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NAGANO'S
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長野 剛 Tsuyoshi Go Nagano
東京都出身。20歳の時にギターを手にニューヨークへ渡る。日本人ギターリストとして初めて名門ジュリアード音楽院へ入学。その後、カーネギー・リサイタル・ホールで楽壇デビューを飾るなど活躍。NYにおけるレコーディング・アーティストなどを経てギリシャに移住。
その後、料理人に転向。ギリシャにSushi - Izakayaという新しいスタイルの店をOPEN、総料理長兼きき酒師として2店舗を統括、ギリシャのグルメガイドでは3年連続で星を獲得する人気店となっている。現在はアラブ首長国連邦のドバイに拠点を移し、Mimi Kakushi Japanese Restaurantにおいてヘッド鮨シェフを担当する傍ら、系列店の鮨バーのスーパーバイザーとして鮨全般を監督している。
2015年には東京でナガノ・グローバル合同会社を立ち上げ、ギリシャのエクストラ・ヴァージン・オリーヴオイルの輸入販売やオリジナル和包丁の海外輸出販売などの事業も開始。将来的にはギリシャ産ワインの日本への輸入販売も計画中。

Tsuyoshi Go Nagano
ARTIST
Early Music Specialist
on Eleven string guitar and 14-course baroque lute
クラヴィコード、チェンバロ、バロックリュートを用いて16世紀から18世紀の音楽様式と演奏法を研究する11弦ギター/14コース・バロックリュート奏者。
独自の編曲によるバッハ作品を中心とした11弦ギター演奏によるプログラムは国内外各地で高い評価を得ている。
自身の主宰するアートライン・プロモーション主催による《朗読と音楽によるBACH物語》シリーズ、《BACH plus》シリーズにて音楽監督を務め、研究の成果を発表するかたわら、舞台音楽監督として劇団俳優座公演「コルチャック」(2006年、2009年再演)と「月光の海」(2011年、2013年再演) (両公演ともに主演:加藤剛)の音楽監督兼舞台演奏を担当するなど、活動の幅を広げている。
1991年に単身渡米。翌92年にオーガスチン財団より奨学金を得てマンハッタン音楽院に入学。1996年、特に優れたギター演奏家におくられるアンドレス・セゴヴィア賞を受賞し同校を卒業後、日本人ギタリストとして初めてジュリアード音楽院に入学する。同時期にオックスフォードにあるテューレック・バッハ研究所にてバッハ音楽の研究家であり,優れた演奏家でもあるロザリン・テューレック博士にバッハ音楽の演奏法を学び,多大な影響を受ける。
同音楽院在学中、ロドリーゴ作曲《アランフェス協奏曲》をニュー・アムステルダム・シンフォニー・オーケストラとニューヨークにて共演し、コンチェルト・デビューを果たす。98年、第26回アーティスツ国際オーディションにてニューヨーク・デビュー賞、ヤング・アーティスト賞をダブル受賞。同年、ジュリアード音楽院修士課程を修め卒業。翌99年、カーネギー・リサイタル・ホールにてギタリストとしては異色のプログラム《ギターで奏でるルネサンスとバロック音楽》で楽壇デビュー。2000年10月にはカザルス・ホールで11弦ギターを使用した同様のプログラムで東京デビューを果たした。
今までに世界各地で演奏。五大湖国際ギター音楽祭、国際ギター音楽祭(ブラジル)、アスペン音楽祭等にも出演して演奏会や公開レッスンを開催。またオーガスチン財団やオナシス財団の主催によるコンサートにも出演する。なお2001年から2003年までアメリカ三大音楽祭の一つとして知られるアスペン音楽祭にてギター室内楽クラスを担当し後進の指導を行った。
使用楽器:Masahiro Tanabe製作(2005)11弦ギター「ナガノ・モデル」
in Carnegie Recital Hall, New York
In Oxford, at Tureck Bach Institute
with Grammy Award Winner, Sharon Isbin in Aspen Music Festival
with a Guitar Legend, Julian Bream
in Carnegie Recital Hall, New York
with 11 string guitar "Nagano Model" by Masahiro Tanabe
at Yamaha Hall in Tokyo, 2005

Tsuyoshi Go Nagano
CHEF
Japanese Cuisine Chef and Sake Sommelier
長野 剛、ナガノ ツヨシ
和食・鮨料理人、SSI公認きき酒師・日本酒品鑑定士・フード&ビヴァリッジ・ナビゲーター、食品衛生責任者、酒類販売管理責任者
豊かな日本の伝統と現代的で国際的なセンスを持ち合わせたシェフとして現在はアラブ首長国連邦のドバイのMimi kakushi japanese restaurantにてSushi Barのヘッド・シェフを務めるほか、系列店であるGohan, La Cantine du Faubourg MykonosのSushi Barを監督している。なお、Mimi Kakushiは2021年度のFact Dining Awards DubaiにおけるBest Newcomer-Fine Dining賞を、MENA 50 Best Restaurants 2022にて第20位、Esquire 50 Best Restaurants in The Gulf 2022にて第2位、TimeOut Dubai紙においては2022年度のBest Restaurant of the Yearを獲得している。
兄が鮨職人、叔父が80年代のマンハッタンで和食レストランを営み、叔母が茶道の先生という恵まれた環境の中に育ち、音楽家として世界中で演奏活動をしていた折に経験した各国の食体験から「海外の和食」に興味を持つようになり、料理の世界に深く足を踏み入れていった。ギリシャの高級レストランOOZARA, Matsuhisa Mykonosなどで寿司シェフを歴任するほかミコノス島の超高級レストランNAMMOSにおいてはVIP専用コテージの料理責任者としてコース料理を提供した。
ギリシャではGAKU sushi - izakayaの総料理長兼きき酒師としてOPENから3年連続でギリシャのグルメガイドで星を獲得する人気店にまで育て上げるに至る。GAKUでは日本企業や日本大使館主催の30人から600人規模のイベントの料理も手掛けるなど、在ギリシャ日本関係者とのつながりも深い。(ギリシャでの紹介記事はこちら)2021年よりドバイに拠点を移し、Rikas Groupに所属し、シェフとしての活動はもちろん、様々なプロジェクトを任されるようになる。
Japanese Tiger Prawn
at Mimi Kakushi Dubai
Premium Nigiri at Mimi Kakushi Dubai
Beauty of simplicity at Mimi Kakushi Dubai
Mimi Kakushi's Special Vegetable roll
Fresh Blue Fin Tuna
2021 Special Seasonal Menu
at Mimi Kakushi Dubai
at Mimi Kakushi
with scallion and shibazuke pickles